帰化申請、一発申請不可の法務局にて書類完璧なのに申請は次回に持ち越しされる話。

ども川本です。

今回は一発申請不可の法務局だったがために、弊社をもってしても帰化申請が着手から74日もかかってしまったというお話をします。

今回の帰化申請の申請先は愛知県の某法務局。

申請者は韓国籍の特別永住者の方です。

ここの法務局は一発申請をさせてくれません。

させてくれないというか、初回での受付はご遠慮いただきたいと言われます。

国籍(帰化)相談の担当が一人しかいないので、限られたマンパワーで仕事を回すには相談数や受付数を調整するのは理解できますが、、、。

弊社においては、最近はほとんど一発申請が多いので、できれば書類が揃っていれば次回に持ち越す必要はないのでその場で受付して欲しいんですけどね。

今回は着手から3日目で法務局に予約の確認。

その時点で着手日から52日目しか予約が入れられないとのことで即予約。

その52日目は書類点検日です。

一発申請だめとはいうけど、面前で書類揃ってたら受付せざるを得ないこともあるでしょってことで完璧に書類を準備。

追加書類もなく書類点検は無事済みましたが、やはり申請は次回にして欲しいとのこと。

そして次回の申請日が最短で、書類点検日の半月以上後、着手日からは74日目になりました。

いくら頑張ってもこれが最短です。

弊社だから1回の書類点検で済みましたが、点検が2回、3回と増えたらどうなりますか?

簡単に100日超えですよ。申請までがですよ。

申請までうまく段取りして最短で進めないと、このような法務局の場合には、許可が得られるまで物凄く時間がかかる可能性があります。

帰化の依頼先を間違えたらそうなりかねません。

力量を見極めて依頼先を決めないと、帰化までえらい時間かかることもあります。

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