ども川本です。
先日愛知県内某法務局で帰化の許可が下りたお客様の話。
それはそれはお客様も首を長くしてお待ちでした。
なんと帰化を申請してから835日目での許可です。
審査日数が835日もかかったということです。
835日も何をしてたんでしょうか?法務局も法務省も。
その間のこと思い返してみました。
お客様から何度か連絡がありました。
内容は一向に面接やその後の連絡が法務局からないので、一体どうゆう状況なんでしょうかという問い合わせ。
法務局からは通常発生するような追加の書類以外の特別な要求はありませんでした。
職員の怠慢やミスということも考えられないことはないです。
同じ法務局で同じ時期に出した案件が許可までの日数がえらい差が生じることもあります。
見てるとそれって職員のせいじゃないのって、10年やってきて実際に感じることもあります。
この事案に関しては申請後何かトラブったということはないんですね。
よってこんなに許可まで日数がかかった理由がはっきりわからない。
ただこの事案については、お客様がある属性をお持ちの方なんですね。
もしかするとそれが影響しているかもしれませんが、はっきりしたことはわかりません。
弊社の特別永住者のお客様で2020年9月から12月までに許可が出た方の平均審査日数は267日(8.8カ月)です。
この間の最短は167日、最長は373日です。
詳しくはこちらのページで↓
それと比較しても835日がめちゃくちゃ長いということがわかります。