帰化申請、まだそれ審査始まっていません。

今回は帰化申請の審査がいつから始まっているのか、ということにについてお話しします。

帰化申請を自分でやるとします。法務局に予約を入れて当日出向くわけですね。普通は緊張しますよね。

帰化申請の相談というのは、ほとんどオープンスペースでは行われません。個室や個別ブースのようなところで行われます。

個室なんかは古い庁舎なんかは、ほんとに取調室みたいな雰囲気なところもあって、そんなところに案内されたら、ますます緊張しますよね。

そして職員が登場します。職員の年齢の範囲は非常に広いです。20代から60代、70代まで様々です。

職員の話の進め方も色々なんですが、まず許可要件をざっくり確認する方もいます。日本での居住期間、在留資格、犯罪、交通違反、破産、税金の未納などですね。

話を聞いただけで、それ進めても誰が見てだめですよ、ということもあります。居住期間は明らかに足りない人もいますので、そういうことを説明して、相談者には納得して帰ってもらうということもあるかと思います。

そして親族関係とか仕事のこととか、話が進んでいくわけですが、どう受け応えるのが正解なのか、一言一句が記録されて審査の対象になるのではないか、と色々思いを巡らせて答えるわけですよね。

しかし、そこでのやり取りは実は審査の対象ではありません。

帰化申請の審査は申請書に申請者が自らサインをして申請が受付られて、初めて始まります。

帰化申請の審査は帰化申請を受け付けてから、法務局は審査を始めるわけですね。法務局は申請者が自ら申請していない事案を審査することはできないですからね。

ですから、相談の段階での受け答えは審査の対象ではありませんので、緊張せずにあれこれ考えずに受け答えしていただければ結構です。

間違ったことを答えればもちろん訂正もできます。思い違いで間違ったことを答えることも結構あります。親族のことなど、自分でも承知していないことを結構聞かれますのでね。そうゆう場合は都度訂正すれば大丈夫です。

聞かれていないことをあれこれ話すのは職員の時間も奪いますし、特にいいことはないと思います。

職員がなぜ色々話を聞くかというと、審査に必要な書類が、どうゆう書類が必要になるか、一律決まっているわけではないので、その申請者にあった必要な書類をヒアリングの中から的確に判断していかないといけないからですね。

曖昧な受け答えだったりすると、突っ込んで聞いてくることもあります。それは問い詰めているわけでは全くなくて、事実関係をなるべく正確に把握して、じゃそれにはどうゆう書類が必要なのか、判断しないといけない、それが職員の仕事ですからね、わかる範囲で正確に答えてあげることが必要です。

そのように真摯に正確に情報を伝えることが、集める書類の正確性にも助けになりますし、のちのスムーズな申請にも繋がるし、職員も仕事が楽になって嬉しいということになります。

というわけで、帰化申請は申請するまで審査は始まっていないので、そこでの受け答えが審査対象になっているわけではないというお話をさせていただきました。

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