法務局の相談の予約の仕方(思い立ったらまず予約)

帰化申請の窓口はお住まいを管轄し「国籍事務」を取り扱う法務局が窓口になります。

近くに法務局があっても国籍事務を扱わないところもありますのでよく確認してください。

ご自身で帰化申請を進める場合は、まず法務局の予約を入れます。

ほとんどの法務局では、相談は予約制にしています。

私が知ってる限りで予約が必要のない、つまりいつでも相談に行ける法務局は大阪法務局本局だけです。

東大阪支局も予約が不要でしたが、最近予約制に変わりました。

さて、予約の方法ですが、電話か窓口でします。

時には1ヶ月以上先しか予約が取れない場合もあります。

すぐに予約が入れられる法務局の方が稀です。

帰化申請を思い立ったら、まず法務局へ予約を入れることをお勧めします。

電話をした時に既に1ヶ月以上先しか取れなければ、先に予約を入れてしまいましょう。

迷ってる間に予約はどんどん埋まっていきますんで。

では、予約の電話の際に何を聞かれるのか?

初めてのことですから緊張しますよね。

でも大丈夫です。今のご時世皆さん優しく接しくれます。

私も不快な思いをした記憶はありません。

帰化申請がしたいから予約をしたい旨伝えると、「いつがご希望ですか」とか「最短では〜から取れます」などのやりとりになります。

日取りが決まったら、時には簡単に質問があることもあります。

申請予定者は誰なのかとか、お仕事何されてるとか、簡単なことです。

相談当日の持ち物については、最低限のもの(身分証やパスポート)の案内はどこでもあるかと思います。

それ以上のものも出来たら持参してと言われることもあるかも知れません。

行政書士とお客様ご自身では、予約の電話の対応も違うと思いますので、はっきり分かりません。

法務局への相談の予約については大体こんな感じとなります。

2020年5月20日から弊社も申請前の書類点検をオプションサービスとしました。

基本的にお客様が弊社が準備した書類一式を持参して法務局に行っていただきます。

そして予約もご自身で入れていただきますので、その流れを書かせていただきました。

予約の電話の際には、「行政書士が取り揃えた書類を持参します。すべて揃っているので点検してください。」とお伝えください。

ご参考になれば幸いです。

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