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帰化の初回相談、法務局では何が行われるのか。【帰化申請がわかるシリーズVOL.3】

帰化申請をしようと思い立った方々にとって、一体法務局でどのようなことが行われるのかと、やはり不安が先立つものだと思います。

そこで今回は初めて法務局に行った時は何が行われるのか、どんな様子なのかというお話を簡単にしたいと思います。

まずは法務局に予約を入れないといけません。

電話口では日程の調整や氏名等の確認はもちろん最低限されますが、加えて要件的なところも色々確認する法務局もあります。

法務局に出向いた際には、受付票をまず書きます。基本的なことに加えて父母、兄弟姉妹、配偶者に関する詳しいことを書くところもあります。そこでは迷わず不明なところは不明と良いです。

そして相談室に入ります。最初に職員から帰化手続きの内容と流れに関する簡単な説明があったりします。パンフレットがありまして、それに沿って説明されることが多いです。

またはビデオを見せられたこともあります。それはパンフレットと同じ内容ですね。

次に初めて相談に入ります。相談というよりも、職員さんが親族関係図と書類の一覧表を出して、ヒアリングをしていって、その人にとって必要な書類が何なのかをピックアップしていきます。

ですから初回は本当に事務的な作業を淡々としていくということになります。

一コマ1時間から1時間半というところが多いので、場合によっては時間内に全ての書類をピックアップできないこともあります。ありがちですけど、申請者が聞かれてないこともあれこれしゃべって時間が足りなくなることもよくあります。

初回であらかたの必要な書類がわかりますので、そこから初めて書類の収集に入るという流れになります。

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