最新情報:帰化申請してから面接までの日数。最短50日、最長252日。(2022年1月〜2月・東京名古屋大阪その他)

帰化申請が受理(受付)されてから面接調査に呼ばれるまでの日数の最新情報です。

弊社の豊富なサンプルからリアルな情報をお伝えします。

最近のトレンド

コロナ前は面接までにかかる期間はどこの法務局でも2〜3ヶ月というが普通でしたが、コロナ後は異変が起きました。

コロナによる法務局の事務処理の遅れによって、法務局によっては大幅に期間が延びているところもあります。

かかっているところは申請から面接まで半年以上かかっているところもあります。

コロナ前には到底考えられなかったことです。

弊社のお客さまのデータから、現状どのような状況なのか見てみたいと思います。

2022年1月2月に面接を迎えた方々のデータ

1月2月は弊社でも面接を迎えたお客さまは結構多かったです。

申請日から面接日まで何日かかったのか表にしましたのでご覧ください。

日数が短い順番で並べました。

法務局日数(月数)申請月
大阪法務局本局0150日(1.6ヶ月)2021年12月
湘南支局(横浜地方法務局)60日(1.9ヶ月)2021年12月
尼崎支局(神戸地方法務局)64日(2.1ヶ月)2021年12月
神戸地方法務局本局77日(2.5ヶ月)2021年11月
岐阜地方法務局本局80日(2.6ヶ月)2021年11月
大阪法務局本局0286日(2.8ヶ月)2021年11月
大阪法務局本局0391日(2.9ヶ月)2021年10月
水戸地方法務局本局95日(3.1ヶ月)2021年10月
春日井支局(名古屋法務局)120日(3.9ヶ月)2021年9月
岸和田支局(大阪法務局)141日(4.6ヶ月)2021年9月
東京法務局本局01145日(4.7ヶ月)2021年9月
東京法務局本局02164日(5.3ヶ月)2021年8月
東京法務局本局03168日(5.5ヶ月)2021年9月
名古屋法務局本局01235日(7.7ヶ月)2021年7月
名古屋法務局本局02250日(8.2ヶ月)2021年5月
名古屋法務局本局03252日(8.2ヶ月)2021年5月
東京と名古屋が遅い方に連なっています。

最短50日。最長は252日。名古屋本局は押し並べて一番遅い。

上の表を見てもらうとわかりますが、東京法務局本局と名古屋法務局は一様に遅いことがわかります。

それに比較して、大きな法務局で言うと大阪法務局本局は早いですね。申請から許可までも5〜6ヶ月という方が結構います。

最短は大阪法務局本局で50日。最長は名古屋法務局本局で252日。

その差はなんと5倍。申請する法務局が違えばこんなに差が出てしまうと言うことになります。

面接まで長くかかった人は許可までは早い!?

申請から面接まで7ヶ月も8ヶ月もかかっている方の中には、面接を終えてから1ヶ月足らずで許可が出ている方もいます。

面接まで1〜2ヶ月しかかからなかった方が、面接から1ヶ月程度で許可が出ることはありません。

それを考えると、面接までうんと時間がかかった人には、許可は早く出してあげようという取り扱いがされているのではないかと思いますね。

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