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帰化申請とその申請時期がどう影響してくるのか(在日韓国人の帰化申請)

今回は帰化申請とその時期がどう影響してくるのか、というお話です。

ちょうど新年度になり、世間も忙しない感じもしますし、法務局も職員も異動なんですって話もちらほら聞きました。

一年の間にはいろんな時期があります。正月、年度末、GW、お盆、年末などですね。そうゆう時期が帰化申請にどうゆう影響があるのかっていうお話です。

まずは年度末ですね。年度末は法務局も異動の時期です。法務局の帰化担当職員も異動によって結構早いサイクルで変わります。

申請手続きが年度末を跨ぐ方は、担当職員が異動になる場合は、引き継ぎなどでその分期間は延びることになります。とはいえ何ヶ月も大幅に延びるということではありません。

また年度末にこれから申請しようかなと法務局に予約の電話をしてみたら、そもそも年度末は行事の影響で予約可能日自体が少ないこともままありますし、担当が異動になるので、4月以降の予定が立たないので、新任の方に変わりますので、なので4月に入ってから予約してくださいとか言われたりして、少しスタートダッシュが遅れるということもあります。

他の時期は簡潔に行きますね。

年末はですね、予約が取りにくいです。10月頭くらいにはすでに年末まで取れませんっていう法務局が結構多いですね。

年末年始は、相談枠を設けてない法務局もありますので、年末年始にかけて動こうとしている方は留意してください。

年末にはお勤めの方は新しい源泉徴収票がもらえますので、新しいものを出す必要があります。

3月は確定申告の時期です。4月に入ったら納税証明も出ますので、4月以降申請の人は最新の申告書と納税証明が要ります。

そして、6月ですが、6月は帰化申請にとって一つ留意する時期です。6月になりますと、市区町村において所得が確定され、新年度の課税証明と納税証明が発行されるようになります。6月を跨ぐ場合には新年度の証明書も必要になるということですね。

次はお盆です。お盆は役所はやっています。法務局も通常通りやっていて相談の予約を入れられます。お勤めの方で盆休みがある方は、お盆の時期を申請時期に定めるってことも私もよくやります。また申請者の中にお子さんがいる場合も、夏休みですので、都合がつけやすいですね。

次は10月です。10月も法務局の人事異動の時期だと聞いたことが何回かあります。ですから担当が異動になったりすることもあるかもしれません。

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