本日は帰化の許可がどれくらいで出るのかというお話しです。
帰化申請、申請や面接を終えて数ヶ月、法務局から何も音沙汰がない、一体いつ許可が下りるのであろうかと、不安な日々を送られる申請者の方多いと思います。
普通は、面接を終えますと、許可まで何も連絡はありません。
連絡がないということは逆にいいこととも言えますが、音沙汰がないとやっぱり不安になってくるというところですね。
では面接を終えて、一体いつ許可が出るのか?
これは、いつ出るかは分かりません。帰化の許可は、ある日突然官報に名前が載ることによって許可されます。
官報に載ってから法務局からの連絡があるまで1週間ほどかかることも稀にあります。許可されたことを知らずに1週間ほど過ごすという方も珍しくないですね。
許可はいつ出るかわからないと言いましたけれども、法務局ごとに大体これくらいで出るだろうという傾向は、たくさんいろんな法務局でやっていますと、分かってきます。
また、同じ法務局で申請した方々、普通は申請した順番に出ます。しかし、順番がテレコになることも結構あります。
来年の年度末までに絶対許可されたいんだ、などといついつまでに許可を得たい事情があると言っても、それまでに出るかどうかは誰も保証ができませんので、期待して待つしかありません。
では、弊所のデータから直近許可が出た方複数の、許可が出るまでの日数を紹介したいと思います。
紹介するのは都道府県、申請日から面接日までの日数月数(一部面接日がわからない方もいます)、申請日から許可日までの日数月数を紹介します。
(続きは動画で確認してください。)