さて、先週の帰化の告示のことですが。
告示自体が1日しかありませんでした。
先々週は告示はゼロ。
先週は弊社のお客様1名が帰化の許可がされていました。
申請日から数えて251日目(8.3ヶ月)でした。
早い方ではないでしょうか。
今週は300日台何件かありましたので。
告示のペースもこのコロナの間は数が少なかったです。
これからは徐々に通常ペースに戻っていくのではないでしょうか。
さてさて、帰化の許可は官報に告示されることによって行われます。
官報に本国名と住所と生年月日が載ります。
これ聞いたらびっくりするかもしれませんが。
そうなんです。
載るんです、バッチリ個人が特定できる情報が。
帰化の許可は官報に告示すると法律に載ってますからね。
しかも官報はずーっと残ります。
なるべく特定されるような情報は残したくない方は。
本名と生年月日をどうこうすることはできないので、住所に関してだけですが。
今賃貸で仮住まいの方は今のうちに帰化をするとか。
まあ、それくらいしか対処のしようがないですね。
法律が変わらない限り、変わらないと思います。
官報に告示する意味合いを考えると。
誰に帰化の許可を出したかを広く告示するという意味だと思います。
個人が特定できる最低限の情報としては本名と生年月日は欠かせないですよね。
住所はどうでしょう。
もしかすると将来は無くなるかも。
わかりませんけどね。