帰化申請、最初の予約が7ヶ月待ち!

こんにちは、行政書士川本です。

今回は帰化申請よもやま話ということで、帰化申請の予約が半年まちですよ、というお話をさせていただきます。

本題入る前に弊所の紹介をさせてください。

弊所はかわもと行政書士事務所と申しまして、在日韓国人の帰化・相続・戸籍の翻訳を専門に14年ほどやってまいりました。まさに全国対応でLINEで簡単に相談できますのでお気軽にコンタクトしてみてください。

では本題参ります。

帰化申請の予約の話なんですが、帰化申請は相談や申請を、法務局に好きな時に行ってできるわけではなくて、必ず事前に予約をしないといけないわけです。

その予約は普段は1ヶ月程度先、年末に向けては混み合ってくるので2〜3ヶ月先しか取れないことが多いんですね。

それが今年、年末にかけてはさらに予約が取りにくい状況になってまして、早くとももうすでに来年にならないと空きがないという状況になっています。

関東の各法務局では、3ヶ月から7ヶ月先しか取れないところが軒並み続いています。

7ヶ月も先ですよ、今まで、14年ほどやっていますが、こんなに先しか取れない状況は初めてですね。

ではなんでこんな状況になっているのか、ということですが、法務局の人員が減ったとか、何か変わったというようなことは感じていませんので、法務局の事情ではないと思います。

一方、官報の帰化の許可の告示を日々みてますと、やっぱりカタカナの名前の外国人の割合が増えてるのは間違いないです。ですからいろんな国の外国人の方が帰化を志望するようになって、相談数や申請数が増えてきてるんではないかな、と思います。

ですから、帰化を思いたった方は、とにかくすぐ動いて予約を抑えることですね。

弊所にご依頼いただければ早々に予約を抑えますので、最短でできるかと思います。

弊所でなくとも慣れた行政書士に依頼することをお勧めします。帰化申請にどのような書類が必要か、ケースごとに全然違いますので、お客さんの事情をよく聞き取って、法務局に聞くことなく、完璧な書類を、慣れた行政書士であれば揃えられます。

例えば7ヶ月先しか予約が取れないのであれば、その間に書類を揃えて当日きっちり受理してもらう、そういうこともできます。

もし自分でやるのであれば、その7ヶ月先に初めて法務局に出向いて、その際に初めて必要な書類を知ることになるわけです。

そこから慣れない書類を集め始めて、集めたものを次の予約が取れる機会に、またそれがいつになるかわかりません、また数ヶ月先かもしれません。

そうなると、もう1年後くらい先に、やっと法務局に書類を見てもらえるということになって、慣れた行政書士に依頼するより倍どころか何倍も期間がかかってしまうことになります。

はい、というわけで、今回はさらに予約が取りにくくなっている帰化申請についてお話いたしました。

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