本日のタイトルは、「帰化、１ヶ月で許可のウソ」というちょっと意味がわからないタイトルですが…
どういう話かと言いますと、東京法務局では、許可が近づいてくると、「あと１ヶ月くらいで許可がでますよ」って電話が来るのですが、その１ヶ月という期間がウソだという話です。
どうウソかと言いますと、たいがい１ヶ月もかからず、１ヶ月よりもかなり早く許可が出ているの実際ですので、１ヶ月もかかるってのがウソだという話ですね。
「１ヶ月くらいで許可が出ますよ」という電話があって大体１週間前後から２週間くらいで官報に許可の告示がされます。
今回この情報をお伝えしようと思ったのは、先日東京法務局で申請したお客様から、法務局から電話があったとご連絡を受けまして、私は「1週間ほどで許可出ますよ。」ってお伝えしたら、なかなか出ずに、お客さんが心配をし始めたら２週間で出ました、ということがあったからですね。
一つ帰化の許可にまつわるおまけ情報です。
先ほどのお客さんに教えてもらったことなんですが。
官報に許可の告示がされた翌日に法務局から連絡があって、その際に「帰化者の身分証明書」すでに郵送しましたと言われたということでした。
私は郵送か法務局での受け取りかを選べるかと思ってたんですが、有無も言わさず郵送のようですね。申請者にとっては法務局行かなくていいので便利かと思いますけどね。
ただ、帰化後の手続きについては放り出された感じは受けると思いますね。帰化届や特別永住者カードの返納について簡単な説明書きは同封されてますけど、実際わからないことはたくさんあるかと思います。
弊所では詳細な帰化後の手続きの案内、しかも他では得られない情報もたくさん盛り込んでるものを用意してますので、弊所にご依頼いただければ帰化後の手続きも安心、ということで最後は宣伝させていただきました。
