ども川本です。
帰化申請中のお客さんから「特別永住者証明書の更新の通知が来たけど更新しといた方がいいよね?」って案外聞かれます。
しておいた方がいいではなくて、しなくてはダメです。
帰化が許可されるまでは外国人という立場に何ら変わりはありませんからね。
今回は特別永住者証明書の更新についてのお話です。
早速行ってみましょう!
目次
特別永住者証明書の更新時期がやってきた。
特別永住者証明書の更新を迎える方がみられるようになりました。
16歳以上は7年の更新期間。
16歳未満は16歳までに更新が必要となっています。
2012年に外国人登録法が廃止され、特別永住者証明書が新設されました。
しばらく外国人登録証がみなし特別永住者証明書として使われrました。
みなし期間も終了し、この数年は外国人登路証を見かけることもなくなりました。
そして早めに特別永住者証明書に切り替えた方々の更新時期が今きているということですね。
帰化申請中も更新はしなくてはいけません。
帰化申請中も更新期限が来たら更新をしなくてはいけません。
なぜなら帰化の許可がされるまでは外国人であることに何ら変わりがないからです。
帰化申請をしていることは全く関係なく、期限が来たものは更新しないといけません。
特別永住者証明書の更新方法
特別永住者証明書の更新は住民票がある市区町村で行います。
おそらくどこの市区町村も更新の通知をしてくれると思います。
そうでなくとも特別永住者証明書カードの表面に更新期限が書いてあります。
一度ご覧になって確認して心構えをしておいたら良いかと思います。
更新に必要なものは、特別永住者証明書と申請書とお顔の写真です。
申請をして交付されるまで2種間程度かかります。
更新後にしなくてはいけないこと。
帰化申請中で特別永住者証明書を更新した方は法務局に報告しましょう。
申請後の報告義務として特別永住者証明書の更新の報告もしなくてはいけません。
新しい特別永住者証明書のコピーを求められるはずです。
併せて住民票の再提出を言われることがままあるように思います。
おそらく更新すると特別永住者証明書の番号も変わるため、新しい住民票が求められるのではないかと思います。
弊社でも新しい住民票を見て番号が変わっていることを確認した記憶があるんですが、はっきり確認してないので間違っていたらすいません。
まとめ
帰化申請をしても許可が出るまではあくまで外国人です。
特別永住者証明書の更新期限が来たらちゃんと更新しましょう。
万が一更新忘れしてしまったら、すぐに市区町村の窓口に出向いてくださいね。
今回は以上です。