東京法務局で371日で帰化の許可。申請者1人の同条件で100日の差が。原因は追加書類の提出の遅れ?

先日弊社のお客さまの帰化の許可が出ました。

韓国籍の特別永住者の方で申請人数はひとり、東京法務局での申請です。

申請日から数えて371日目(12.2ヶ月)の許可でした。

同時期に同条件で261日

同じ東京法務局で、韓国籍の特別永住者で申請者1人という同条件で直近帰化の許可が出た方がいます。

その方は申請日から数えて261日目(8.6ヶ月)での許可でした。

100日の差

このお二人には審査日数に100日の差が出ました。

同法務局で同条件でこれだけ差が出ることもあるということです。

申請人数、国籍、在留資格の他に、条件として様々違うこともありますが、100日の差を生じさせるようなものがあるとは思いません。

追加書類の提出の遅れか?

371日かかった方のケースでは申請後に追加書類の提出依頼が法務局からありました。

私がお手伝いする類のものではなかったのでお客さまにお任せし、その後問い合わせもありませんでした。

もしかすると、その書類の提出が遅れて面接時期がずれ込んで、審査期間全体も長くなってしまった可能性も否めません。

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