帰化のQ&A

Q

許可までの期間を教えてください。

A

弊社にご依頼いただければ最短で手続きを進めることができます。

許可までの期間を考える時に、「申請するまで」と「申請してから許可が出るまで」を分けて考えなくてはなりません。

「申請してから許可が出るまで」は誰でも一緒です。

在日の方であれば7〜10ヶ月です。法務局や時期によって差が出ます。

着手から申請するまでは、誰が関わるかによって天と地の差が出ます。

何年か前に自分で始めたけれども、その後ほったらかしにしてて、、、というお客様も多く相談に来られます。

979人を申請に導いてきた弊社ですので、着手から申請まではどこよりも最短でできます。

Q

交通違反が1件でもあれば許可されませんか?

A

1件でもダメってケースもあり得ます。

逆に何件でも大丈夫というケースもあります。

一律何件でダメという明確は基準があるわけではありません。

1件ごとの態様や反則金・罰金の累積額も大きく影響します。

979人やってますので、700件くらいの運転記録証明を見ていると思います。直近5年の交通違反歴をお伺いすれば即判断できます。

常習的な違反者や近々赤切符(罰金刑)が複数回ある人は難しいかも知れません。態度を改めてから臨んでいただきたいと個人的に思います。

Q

帰化が先か結婚が先か

A

実際悩ましい問題です。

留意すべき点はたくさんあります。

ネットには帰化の前後で婚姻手続きが楽になるとかならないとかという情報があるようですが、そんなことで決めるのは全くナンセンスです。

日本の戸籍がどうなるかとか、子供の二重国籍とか諸事情を複合的に考える必要があります。

結婚の時期、生活形態などにより申請内容が全然違ってきます。

ぜひ婚約者と一緒に相談してください。いろんなことにお答えできます。

Q

自分で出来ますか?

A

素朴な疑問かと思います。

私はこの9年間、まさに在日韓国人朝鮮人同胞の帰化申請だけをやってきました。そして、やればやるほど皆さんのお役に立っている実感が増しています。

また、法務局や領事館の窓口で大変お困りになっている様子を毎度毎度見かけます。その度に弊社をご利用いただければお困りになることないのにといつも思います。

時間と根気があれば自分でやって申請にたどりつけるかも知れません。

ただ何度も何度も法務局だけでなく関係各所に出向かなくてはなりません。

まずどんなもんかと法務局に行くのも手です。大変さがわかります。こりゃ無理だわと弊社に相談に来られる方も多くいます。

参考:【帰化申請】自分でできるのでは?と迷っている方は今すぐ法務局に予約の電話を入れてください。

Q

韓国領事館に行かないといけないですか?苦手なんですが。

A

苦手な方多いと思います。

私は週一くらいのペースで行きますが、毎度毎度窓口で本当に困られている方をたくさん見ます。

果てはあきらめ、果ては怒りだす方もいらっしゃいます。

領事館側が何も悪いわけではありません。むしろ在外同胞のために適切に時に親切に執務をされています。私はいつも感謝しています。

ただ、領事館での手続きが多くの人にとって馴染みがなさすぎるための行き違いが原因です。

弊社では韓国領事館での帰化に必要な戸籍類の取得をすべて代行いたします。代行費はサービス料金に含まれています。

Q

不許可の際に返金していただけますか?

A

まず、979人の経験に当てはめ100%許可の見込みのあると思われる方を受任させていただきます。

許可要件(住所、生計、素行など)を満たすかどうかは受任時にわかります。

許可要件について私の見立てが違い不許可になった場合には、全額返金いたします。

許可要件を満たしていても許可に当たらないケースが稀にあります。それは韓国の戸籍の整序が必要なケースです。これは戸籍を全部取ってみないとわかりません。戸籍の整序が困難でどうしようもならないということもあります。

そのような場合は弊社の責任ではありませんので返金は出来かねます。

Q

法務局での書類点検代行はオプションサービスとのことですが、自分で行くのは不安ですが大丈夫でしょうか?

A

心配無用です。

弊社の準備した書類を持参していただければ何も問題ございません。私は申請件数547件で法務局の窓口で担当者と1,000回以上やりとりをしています。

どんな書類を持参すればいいのか、どんな内容であればスムーズに行くかを熟知しています。

自分で行くのは不安かも知れませんが、行ってみたらなんてことはなく終わります。

それでも自分で行くのが不安な方や、お仕事が忙しくて時間が取れない、とにかく行く回数を減らしたい方は書類点検代行のオプションサービスをお申し込みください。

参考:お申し込みの必要はないです。オプションサービス化した帰化の書類点検代行。

Q

面接で何を聞かれるのですか?

A

実は面接には行政書士は立ち会えません。ですから私は979人もやっていますが、面接の様子を一度も見たことがありません。

とはいえ、お客さんに聞いたことや経験上知り得たことはお伝えしますが、いずれも大したことではありません。

面接はテストではありませんので、答えられないからと言って減点になるということもありません。

帰化は日本の戸籍を作る手続きですので、戸籍の記載事項は職員さんから確認があります。自分できめた戸籍の本籍地や帰化後の氏名など、重要なことですので、その点は注意して確認することが必要です。

Q

韓国の国籍喪失届は必ずしなければ行けないですか?

A

はい、必ずやってください。

日本の戸籍も韓国の家族関係登録簿も、いずれも身分関係を公証するものです。日本の戸籍に婚姻や死亡を載せるか載せないかどうしようかなんてことはありませんよね。

韓国の家族関係登録簿も、これは載せなくてもいいよねという判断の余地はありません。

国籍の喪失も重要な身分事項です。ですから日本に帰化したことを載せなくてはいけません。それが国籍喪失届です。

韓国国籍喪失届には日本の戸籍・住民票の韓国語訳文などを添付する必要あり、自分では難しいかと思います。弊社では代行サービスを用意させて頂いてます。

Q

父母や兄弟姉妹の情報はどこまで必要ですか?

A

氏名・生年月日・職業・住所・電話番号は最低限必要な情報です。

父母と交流があれば韓国の戸籍のことや、婚姻届や出生届などをどこに出したかなど、必要な情報を聞いていただきます。

兄弟姉妹は、帰化した方には帰化後の本籍地(日本戸籍の)を聞いていただく必要があります。

Q

父の相続でだいぶ苦労しました。子供に迷惑はかけたくないので帰化しようかと思いますが。

A

残念ながら日本人になったからといって相続手続きが簡単になるわけではありません。

相続手続きの際には相続人の確定のために、出生時から死亡時までの身分事項を証明するものが必要です。

帰化後から死亡までは日本の戸籍が証明しますが、出生時から帰化前は韓国の戸籍で証明します。

よって帰化者でも時には膨大な量の韓国の戸籍が必要になりますので、相続手続きは全然簡単になりません。

Q

実際にお会いして相談することは出来ますか?

A

申し訳ありませんが、お会いして相談に応じることを一律でやめさせていただきました。

新型コロナ感染症の騒動を機にサービス提供のあり方を見直し、全国の在日同胞のみなさんにサービスをお届けするにあたり、事務量の負担軽減のためです。

会わずに高額のサービスを申し込むのは不安かもしれませんが、弊社の実績をご覧いただければご安心いただけると考えています。

Q

支払い方法と支払い回数について教えてください。

A

支払い方法は銀行振込でお願いしております。

支払い回数は2回です。

お申し込み後に内金として半額を。申請が受理された後に残額をお支払いいただきます。

Q

パスポートの期限が切れていますが問題ないですか?

A

問題ございません。帰化申請するにあたり有効期限内のパスポートを所持していなくても大丈夫です。

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