帰化申請が受理(受付)されてから面接調査に呼ばれるまでの日数の最新情報です。
弊社の豊富なサンプルからリアルな情報をお伝えします。
目次
コロナ前は面接までにかかる期間はどこの法務局でも2〜3ヶ月というが普通でしたが、コロナ後は異変が起きました。
コロナによる法務局の事務処理の遅れによって、法務局によっては大幅に期間が延びているところもあります。
かかっているところは申請から面接まで半年以上かかっているところもあります。
コロナ前には到底考えられなかったことです。
弊社のお客さまのデータから、現状どのような状況なのか見てみたいと思います。
1月2月は弊社でも面接を迎えたお客さまは結構多かったです。
申請日から面接日まで何日かかったのか表にしましたのでご覧ください。
日数が短い順番で並べました。
法務局 | 日数(月数) | 申請月 |
---|---|---|
大阪法務局本局01 | 50日(1.6ヶ月) | 2021年12月 |
湘南支局(横浜地方法務局) | 60日(1.9ヶ月) | 2021年12月 |
尼崎支局(神戸地方法務局) | 64日(2.1ヶ月) | 2021年12月 |
神戸地方法務局本局 | 77日(2.5ヶ月) | 2021年11月 |
岐阜地方法務局本局 | 80日(2.6ヶ月) | 2021年11月 |
大阪法務局本局02 | 86日(2.8ヶ月) | 2021年11月 |
大阪法務局本局03 | 91日(2.9ヶ月) | 2021年10月 |
水戸地方法務局本局 | 95日(3.1ヶ月) | 2021年10月 |
春日井支局(名古屋法務局) | 120日(3.9ヶ月) | 2021年9月 |
岸和田支局(大阪法務局) | 141日(4.6ヶ月) | 2021年9月 |
東京法務局本局01 | 145日(4.7ヶ月) | 2021年9月 |
東京法務局本局02 | 164日(5.3ヶ月) | 2021年8月 |
東京法務局本局03 | 168日(5.5ヶ月) | 2021年9月 |
名古屋法務局本局01 | 235日(7.7ヶ月) | 2021年7月 |
名古屋法務局本局02 | 250日(8.2ヶ月) | 2021年5月 |
名古屋法務局本局03 | 252日(8.2ヶ月) | 2021年5月 |
上の表を見てもらうとわかりますが、東京法務局本局と名古屋法務局は一様に遅いことがわかります。
それに比較して、大きな法務局で言うと大阪法務局本局は早いですね。申請から許可までも5〜6ヶ月という方が結構います。
最短は大阪法務局本局で50日。最長は名古屋法務局本局で252日。
その差はなんと5倍。申請する法務局が違えばこんなに差が出てしまうと言うことになります。
申請から面接まで7ヶ月も8ヶ月もかかっている方の中には、面接を終えてから1ヶ月足らずで許可が出ている方もいます。
面接まで1〜2ヶ月しかかからなかった方が、面接から1ヶ月程度で許可が出ることはありません。
それを考えると、面接までうんと時間がかかった人には、許可は早く出してあげようという取り扱いがされているのではないかと思いますね。